長い休み明けに、
・初めになんと挨拶すればいいか
・誰に挨拶すればいいか
不安になってしまう人もいるのではないでしょうか。
私がまさにそうでした。
この記事ではそうした場面での具体的なセリフ、お土産などのコツ、注意点をお伝えします。
年始の挨拶
年末年始は特別な仕事がない限り、ほとんどの人が休みです。
基本的には部署の全員と挨拶をしましょう。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
とシンプルな挨拶で問題ないでしょう。
注意すべき点は、最近親族が亡くなった方でないかどうか。
昨年中にご不幸があった方などには、「おめでとう」とは言わず、「今年もよろしくお願いします」のみにしましょう。
加えて、年末年始はどう過ごしたか?と聞かれることが多いです。
「○○へ行きました」
「実家で過ごしました」
など、あったことを伝えられるようにしておきましょう。
ポイント
簡潔な挨拶とともにエピソードの準備を!
ゴールデンウィーク明けの挨拶
連休は公務員は所属の全員が休んでる場合が多いです。
特別な挨拶が必要なのは、祝日や土日と絡めて有給を取得し、他の人より長く休んだ場合です。
その場合の相手は、
・同じ担当の職員
・課長までの上司
に挨拶すれば足りるでしょう。
内容としては、
「長い休みをいただきありがとうございました」
と簡単でいいと思います。
「おう、どっか行ってきたの?」
など聞かれれば、答えられるようにしましょう。
旅行に行った場合のお土産
もし、連休中に旅行に行っていたら、お土産を買うのをおすすめします。
それは、買うのが礼儀ということではなく、渡すことをきっかけとして挨拶がしやすくなるからです。
「お休みいただき、ありがとうございましたー」と言いながら、簡単なお土産を渡せば、それで事足りるのでおすすめです。
私の場合、現地のお土産を買い忘れることがほとんどなので、大体ヨックモックで済ませています。
旅行以外の自己都合で休んだ際も、小分けになっていて配りやすくおすすめです。
子供が産まれた後の挨拶
出産の直後
子供が産まれるタイミングでは、女性に限らず男性も休暇を取ることが多いと思います。
奥さんが出産となる場合、旦那さんも当日急きょ休みになるケースがほとんどではないでしょうか。
そのような場合、
・急に休みをもらったお礼
・無事に産まれたことの報告
・今後も休みを取るかもしれない予告
の3点を必ず伝えましょう。
例えば、
「急きょお休みをいただきありがとうございました」
「おかげで母子ともに健康です」
「今後も子供や妻の体調によってお休みをいただくかもしれませんが、よろしくお願いします」
などと続けると、丁寧で好印象かと思います。
ポイント
初めの挨拶を丁寧にすることで、今後も休みやすい関係づくりを!
育児休業明け
育児休業明けの挨拶も、基本的には出産直後と同様で構いません。
上記の内容に加えて、
「長期間お休みをいただきありがとうございました」
と感謝を伝えるとよいでしょう。
臆せずに、まずはお礼の一言を!
私もそうなのですが、ちょっとした挨拶でも新人の方などは
「何ていえばいいかな…」と通勤中もドキドキするかもしれません。
休んだお礼の挨拶も、スピーチではなく会話です。
「ありがとう」と言えば、相手も何か返答してくれて、あとはただ会話をするだけ。
まずは臆せず、「ありがとう」と言ってみましょう!
-
参考【必見】公務員出勤初日に必要な持ち物は?あってよかった物を紹介します
公務員試験に合格し、いよいよ出勤という皆さん。 初日に何を持って行ったらいいのか、具体的に案内されていないのではないでしょうか。 僕自身の経験から、あったらよかった物、あってよかった物を紹介します。 ...
続きを見る