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【具体例】公務員の志望動機を「子育て支援」から考える!

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【具体例】公務員の志望動機を「子育て支援」から考える!

公務員を目指す皆さんが、面接を受けるにあたって第一に考えなければいけないのは志望動機です。

昨今は、シングルマザーなどひとり親の問題や、児童虐待のニュースなども注目されることが多く、子育てを支援することは都道府県庁や市役所等にとっても最も重大なテーマのひとつとなっています。

そこで今回は、「子育て支援」をテーマとした、公務員の志望動機のつくり方について考えていきたいと思います。

 

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都道府県か市役所かで仕事内容が異なる

まず気をつけなければいけないのは、市役所の行う仕事と、県庁の行う仕事を間違えないようにすることです。  

たとえば、直接的に保育園や幼稚園の現場と関わるのは市町村の仕事であることが多いです。

逆に、子どもの医療費の無償化対象を広げるなど、市町村の境界にとらわれず、幅広い対象の環境改善などに取り組むとしたら、国かもしくは県庁などの広域の自治体です。

県庁がやらなければいけない仕事は

ポイント

・現場で動く市町村をまとめること

・国の省庁との調整をすること

が主体になっています。 

保育の現場に近い、最前線で関わりたいという気持ちは大事にしなければなりません。

ですが、そういった市町村が主になる仕事を、県庁などの面接でやりたいことの第一に挙げないように注意するようにしてください。

 

最新のニュースをチェックする

子育てに関係する課題は、毎年のように変化していっています。

共働き世帯が少なかったころは、「学童保育」の導入がトレンドの時期もありました。

現代では

ポイント

・幼保無償化

・給食費の無償化

・子ども医療費の無償化

・送迎バスの置き去り防止

・虐待防止

など、日々話題が切り替わっているのが現状です。

常にニュースの中でも子育てに関係することがないか、耳を傾けておく必要があります。

 

また、ニュースを聞いたうえで、「自分ならどう対策するか」を考える習慣をつけると、面接での受け答えに向けたトレーニングにもなるのでおすすめです。

 

他の自治体との違いを挙げる

待機児童数などの条件

次に、「公務員を志望した理由」ではなく、「○○県・市を志望した理由」を考えなければなりません。

まず分かりやすいのは、待機児童数や出生率、高齢化率などの数字でしょう。

「○○市は、待機児童数が現在も多く、…」

「◆◆県は、出生率が全国でも低い状況が続いていると見ました…」

など、対策が必要な理由を数字から説明することで、その自治体だからこそ取り組みたい課題に話を繋げることができます。  

 

人口や地理的要件なども使える

単純に子供が多いか少ないか、人口そのものが少ないなどの特徴も、子育ての取り組みに影響してきます。

保育の受け皿を用意することが必要なのか、質的な支援が必要なのかなど、取組が大きく異なってきます。

また、地理的な特徴も重要です。

東京や大阪などの都市部においては、外国人の住民が多いなど、ほかの地域とは異なり多言語での保育の必要性があるかもしれません。

受験する県や市町村の人口、外国人の居住数、自然が多いか少ないかなど、その土地だから必要な子育て支援を考えてみると、その自治体を志望した理由に繋げることが出来るはずです。    

 

自分の長所と繋がる仕事を挙げる

最後に使えるのが、自分の長所とやりたい仕事を繋げる言葉です。  

子育て支援において大切なのは

・子育て世帯、保育現場の現状を知ること

・現場や市町村への説明など、調整力や発信する力

などです。  

たとえば、コミュニケーションや行動力を長所としていれば、学校や幼稚園、保育の現場などに直接出向き、環境改善を働きかける仕事などに力を発揮できるでしょう。

国が補助金などのメニューを用意するだけでは現場は変わらないため、そのような人材は必要とされています。

 

志望動機の締めの文章の中で 「私の長所でもある○○な力を活かして、◆◆の業務に取り組みたいと思い、志望しました」 という文章を入れると、きれいにまとまり、説得力が大きく増します。    

 

志望動機の具体例

私が○○市を志望した理由は、地元で子育て支援の仕事に取り組みたいと考えたからです。

最近、保育園での虐待や、バスへの置き去り事件などをよく見るようになり、そうした悲しい事件を未然に防ぐ仕事に取り組みたいと思うようになりました。

保育園などの職員さんは決して良いとは言えない待遇の中で頑張っており、課題があっても日々の業務をこなすことで手いっぱいの状況だと伺ったことがあります。

そうした課題を解決し、やりがいを持って働ける場をつくることが、子供にとっても良い環境を作ることにつながると思います。また、それが出来るのは、現場に近いところで支援ができる市役所であると考えました。

○○市でも、外国人のお子さんが増えており、対応に苦慮する場面があるなど、さまざまな課題があると聞きました。これまで私が培ってきた「コミュニケーションをとって課題を解決する力」を活かし、市という立場から地元の保育現場の課題解決を支援することに尽力したいと思い、志望しました。    

 

追加の質問への回答

志望動機で「やりたい仕事」を含めた回答をすると、次のような質問が予想されます。

希望した仕事とは違う分野に配属されるかもしれないけれど、大丈夫ですか?

その場合の回答としては

どの仕事も住民の生活をよりよくするという目標は変わらないと思います。

精一杯がんばります!

と前向きに答えましょう。

 

 

専門家に相談してみる

自治体の取り組みを調べたり、自己分析をして志望動機をつくった後は、やはり専門の予備校で見てもらうのが一番安心です。

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