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【例文】京都府庁の志望動機はどう書く?具体例を紹介します

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【例文】京都府庁の志望動機はどう書く?具体例を紹介します

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京都出身の公務員志望者は、多くの人が受験するであろう府庁。

歴史を持つ街並みや、盆地の気候、他の都道府県とは違った点がたくさんあります。

では面接を受ける際の志望動機はどう話しましょう。

東京都庁や一般的な県庁の志望動機は、具体例がインターネット上などにたくさんあるけれど、府庁のものは少ないですよね。

そう感じた皆さんに向けて、今回は現役公務員の目線から京都府庁の志望動機を考えてみたいと思います。

京都府の概要

その特徴はなんといっても歴史でしょう。

全国的にもこれほどの歴史を持ち、また知られている都道府県はありません。

その他はウィキペディアなどを見るのが速いと思いますが、公務員視点で言うと南北問題などは興味深く感じます。

京都市への人口の集中が50%を超えており、全国の「市」では1位の数字です(東京の特別区は除く)

いわゆる京都盆地のエリアの南部と、日本海側の北部では歴史的に中心が南部であったこともありますが、戦後の発展で南北に大きく差がついたと言われています。

北部エリアの活性化などについては府庁の大きな課題の一つかと思います。

総面積は約4,600㎢で47都道府県中31番目の広さです。

狭い部類ですが、魅力度ランキングなどでは常に上位を占め存在感があります。

こうした「他県からのイメージの良さ」は面接等で語る「やりたい仕事」にもつなげやすい点でもあります。

 

府庁が力を入れている分野を調べる

まずは京都府のホームページを見てみます。

ホームページをポチポチと見て回って、興味のある取り組みを探してみましょう。

たとえばこんなページを見つけました。

https://www.pref.kyoto.jp/sangyo-sien/zet_valley.html

ゼロカーボンものづくりという言葉が目新しいですね。

脱炭素に関わる取り組みはどこの地域でもなされてはいますが、拠点となる研究施設を設けたり、スタートアップの企業を支援することで、関連する産業を京都に集め活性化することにつながる施策です。

日本にとどまらず、海外とも関わる事業であるため、京都という世界的な知名度の高さを生かした取り組みでもあります。

こうして調べて見つけた、興味を持った部分を中心に志望動機を考えてみましょう。

自分の長所と繋げる

志望県の力を入れている分野を確認したら、今度は自分の長所を考える作業をしてみましょう。

志望動機を伝えるときは

・この職場にやりたい仕事がある

・その仕事は自分の力を活かせるものである

というロジックが使いやすいため、長所を考え織り交ぜることがおすすめです。

今回は歴史ある都市である京都で、時代に求められる環境関係の事業に取り組みたいとして、その仕事に活かせる長所を考えてみます。

人をまとめる力が長所の場合

まずは「人々をまとめる力がある」という長所です。

こうした仕事は公務員の間で「調整」と呼び、得意であればとても重宝されます。

新たに京都で事業に取り組む人、昔から京都で生活している人々、環境を守る事業者はもちろん、どうしても環境に悪い温室効果ガスを排出してしまう事業者もいます。

様々な立場の人たちと話をし、まとめるというのは大変な仕事です。

こうした仕事と、部活動の問題を解決した経験、アルバイトの業務を改善した経験などを並べて話すことで、自分の長所を仕事で活かすビジョンをわかりやすく伝えることが出来ます。

コミュニケーション力が長所の場合

コミュニケーションや複数人の調整が得意な人には、逆に中長期的に時間のかかる仕事を挙げると長所とマッチします。

例えば、「事故が多い道路の歩道を広くしたい」という住民の希望を叶えるだけでも、以下のような様々な人や組織と関わりがあります。

・市役所の都市計画を担当する部署

・工事に交付金を出す国交省

・必要な土地の所有者

・信号を管理する警察

・工事を行う業者 などなど…

大きく、時間のかかる仕事には必ずコミュニケーションが得意な人材が必要です。

スーパーシティなどの街づくり、市町村をまたいだ交通網、役所での手続きの抜本的なデジタル化。

今ある仕組みにテコ入れをする壮大な仕事を、志望動機に絡めるといいかもしれません。

面接で話す志望動機の具体例!

これまでにお伝えした内容から、具体的な志望動機を考えてみます。

具体例

私が京都府を志望した理由は、地元である京都府で、環境問題への対策に取り組んでみたいと考えたからです。

近年、温室効果ガスの排出削減につながる対策として、木造建築を推進する動きがあることを知りました。

木材を使うことで、炭素そのものを建物に留める効果もあり、歴史的建造物の多い京都はまさにこの取り組みの象徴ともいえると感じています。

京都府では「WE DO KYOTO! プロジェクト」など、府民を巻き込み、脱炭素に取り組む事業がいくつもなされています。

私はこれまで培ってきた人をまとめる力を活かし、脱地元である京都で、環境保全の象徴となるような取り組みを進めることに携わりたいと思い、志望しました。

注意してほしいこと

上記は一例なので、ぜひ参考にしつつもご自身の心に響いた京都像を絡めて話してほしいと思います。

ただし、以下のような点は気を付けて!

府内の市役所ではいけない理由を用意する

志望動機を考えるとき、考えなければいけないのは「同業他社ではダメなの?」ときかれた場合の答えです。

京都府は中心の京都市に人や金が集まっている現状があります。

当然、市でも県庁に近い権限を持ち、広い範囲をカバーする仕事をしています。

京都市に比べて財政力の低い市や、人口の少ない町なども巻き込んだ「やりたい仕事」を用意するといいでしょう。

府と市役所の仕事を間違えない

府庁と市役所の仕事の分担は、実際に働いてみないと分かりづらい面があります。

例えば上にも書いたとおり、京都市などは県から権限が移っている業務もあります。

特に都市部の話題を具体例で話すときは特に注意しましょう。

その他の志望動機の例文

やりたい仕事や志望先が絞り切れていない方は、次の記事でその他の具体例を紹介しています。

違った視点の動機をいくつか見てみるのも必ず役に立ちます。

色々な角度から公務員の仕事を見つめて、うまく志望動機を表現できるようになることを祈っています!

 

 

模擬面接を受けない人はこの本だけ読む!

模擬面接を受けない人は、「9割受かる」の本だけ読んでおきましょう。

飛び道具的な裏ワザがあるわけではありませんが、この本の内容をきっちり実践できれば合格はかなり近いと思います。

面接の座席配置の例などが載っていることなど、「あ、それ知りたかった」という内容が多くあり、とても役に立ちます。

まずはこの本をひと通り読んで、不安があれば模擬面接を考えてみるのもいいでしょう。

  • この記事を書いた人

かもしま

◇現役の県庁職員
◇公務員の前は民間企業(不動産)勤務
◇県庁採用試験は1ケタ順位合格
◇1児の父として子育てに奮闘中!

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