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公務員と看護師の結婚は最高?他にはないメリットを多数紹介!

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公務員と看護師の結婚は最高?他にはないメリットを多数紹介!

県庁で働いていると、公務員同士の夫婦というのはとてもたくさんいます。

多くは共働きを続けているので、経済的にも安定している印象です。

僕自身は妻が病院で働いていて、公務員ではありません。

公務員と看護師という夫婦には、ライフプランの面でもとてもメリットがあるのでオススメです!

結婚を考えている人や、相手を探す段階の人はぜひ公務員の男性、また看護師の女性を考えてみてほしいと思います。

 

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公務員の給料・年収はどのくらい?

国家公務員の平均給与月額は41万4,729円です。

さらに、ボーナスを加えると、平均年収は約682万円となっています(令和3年の人事院調査)

 

地方公務員の平均給与月額は37万4,163円です。

平均年収は約630万円です。

 

国家公務員だと海上保安庁など特殊な仕事も含まれること、地方によって給与が異なることなど、一概に言えない点もありますが、百万単位では大きく変わることはないと思われます。

給与にも年功序列の観点が大きいため、若いうちは年収400万円程度の時期もありますが、結婚という長い視点で見ると悪くない条件ではないでしょうか。

 

 

互いに仕事がなくなることはない!

経済が傾いたとき、いろいろな業界で人員削減や倒産などが起きるのはニュースで見ると思います。

リーマンショックやコロナウイルスなどが大きな例で、10年20年に1度くらいは何かが発生してもおかしくありません。

そんな時でも看護師と公務員が職を失うことはまずありません

お互いに決して給料や待遇が恵まれているわけではありませんが、こういった時に生活が傾かないということは大きなことだと思います。

最近はよほど稼ぎがない限り、共働きが普通になっています。

家のローンや教育費用を考えると、二人とも長く働けることは結婚するにあたって大事な点だと思います。

看護師に限らず、社会に何かあったときに働き続けられる職場かを考えてみるのもいいと思います。

 

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産休や育休が浸透している職場!

公務員も看護師も育児休業を取得する人が多く、制度が浸透しています。

夫が公務員の場合、職場によって多少の差もありますが、僕のいる県庁では「男性も積極的に育休を取るように」と言われているくらいです。

周りでも何人も育休を男性が取っていますし、僕も1か月ほどですが取得するつもりです。

 

病院も産休や育休がまったく珍しくない職場です。

看護師や各種技師など、女性が多いこと。

また、人が足りず常に募集が必要なことで、「休業してもいいから辞めずに復帰してほしい」と職場から求められることも理由だと思います。

子育ての面でこれはとても重要なことです。

男女ともに企業の営業などをしていると、なかなか休みを長くとりづらい部分もあると思います。

女性が2回目の育休を取らなければいけない状況になったりすると、申し訳なく感じて退職するなんてこともあります。

僕の県庁では「産休と育休を繰り返し、ほとんど見たことがない女性職員」もいます。

これは権利なので当然だと思っていますし、誰も責める雰囲気もありません。

上司も育休を取らせることでマネジメント力を評価されますので、男性職員にも育休を取らせることに積極的です。

二人とも育休を取りやすいこと。

これはとても重要であり、公務員と看護師のカップルは理想的だと言えます。

 

 

妻の再就職がしやすい!

これは民間企業のいわゆるOLでは難しい部分です。

看護師は人材が足りず、常に募集がかかっているのが現状です。

子育てなど、仕事をしながらでは大変なので退職した人が、

「子供も留守番できるようになったし、また働こうかな」

と再度働くことができる。これも看護師のメリットです。

看護師は正規の職員だけでなく、パートタイムでの募集などもあります

子育てのステージや、金銭面の状況によって働き方を変えられることは大きなメリットですね。

そんなメリットを発揮するためにも、夫の収入が安定していることは大切です。

夫が景気によって左右される仕事をしていた場合は、

「働いて貯金しておいた方がいいかな」

と考える部分もあるかと思いますが、公務員の場合ある程度将来まで収入が予想できます。

夫の安定した収入をベースに、妻がライフステージに合わせて働き方を調整する。

公務員と看護師だからできる一つの形だと思います。

 

ただし、自分自身も看護師を続けたいという方や、収入を多くしたい方は夫の子育て参加も重要です。

その点でも公務員の男性は恵まれた環境だと言えます。

具体的な待遇はこちらの記事にまとめていますので、知っておくとよいと思います。

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公務員と出会うには

公務員の男性と出会いたい、看護師の女性と出会いたいと言っても、待っているだけでは機会はほぼありません。

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妻の土曜勤務にも意外とメリットあり?

これはデメリットかと思っていた点ですが、実際に生活してみるとメリットも多いです。

僕は公務員なので平日は休みを取らない限り仕事をしています。

病院は土曜の午前中も外来を受け付けているところが多く、半日は勤務マストという人も多いと思います。

入院病棟があるとしたら、土日も誰かが出勤になるはずですよね。

その場合、月のどこかで平日休みが組み込まれます

銀行や役所など、平日の昼間にしかできない用事を、妻が済ませてくれます(ありがとう)

小さい子どもがいる場合も、平日は妻、土曜は夫と分担することで負担も減る部分がありますよね。

彼氏彼女として付き合っているときは、休みが合わなくてつらい、寂しいと思うこともあるかと思います。僕もそうでした。

実際に同居するようになると、メリットがたくさんあります。

ひとりになる時間ができるのも正直ありがたい…

 

逆に男性が一般の方を相手にする販売やサービス業だったりすると、土日が仕事というパターンもありますね。

夫婦ともに土日に仕事が入るのは、子どもができたときを考えると長続きさせるのが難しく感じます。

病院で働く看護師にとって、土日祝日しっかり休める公務員はよいパートナーです。

 

 

 

共働きor専業主婦でない幅広い選択肢!

仕事を続けるか辞めるか、悩む女性も多いと思います。

そんな中、看護師の皆さんは一度辞めても再就職できる、多様な働き方もあるメリットの多い資格を持っています。

そんなメリットを発揮するためにも、安定した公務員の男性と結婚することで、安心して仕事のあり方を考え、変えることができますね

 

公務員と看護師の相性がいい理由

  • お互いの仕事が安定している!
  • 産休や育休を取りやすい職場!
  • 妻の再就職が可能でライフプランが幅広い!

結婚を考えている方は、ぜひライフステージごとのパートナーの働き方についても考えてみていただきたいと思います!

 

  • この記事を書いた人

かもしま

◇現役の県庁職員
◇公務員の前は民間企業(不動産)勤務
◇県庁採用試験は1ケタ順位合格
◇1児の父として子育てに奮闘中!

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