こんにちは。
公務員って安定していて、結婚相手としてバッチリじゃん!
と思っていたものの、いざ結婚が近づくと
「私、彼が給料をいくら貰ってるかも、何の仕事をしてるかも知らないわ…」
なんて気づく女性もいらっしゃると思います。
今回はそんなメランコリーな気分のあなたに、結婚相手としての県庁職員について語ろうと思います。
公務員の男性と出会いたい、もっと条件のいい人と出会いたいと言っても、待っているだけでは機会はほぼありません。
今はいろいろな婚活サービスがありますが、僕のおすすめはブライダルネットです。
月額5,000円するようなサイトもあるなか、ブライダルネットは6か月プランで月額2,600円など、金額も良心的です。
無料トライアルプランであれば、写真にぼかしは入りますが、いいねやメッセージのやり取りも可能です!
0円で体験できるので是非試してみてください!
素性が分からないアプリと違い会員の8割以上が1年以内の結婚を希望している点も魅力です。
実際に会う場の設定なども依頼できるので、奥手な方でもまず登録してどんな方とマッチングするか試してみても損はないと思います。
転勤は通える範囲のみ!
まずはこれが地方公務員である県庁職員と結婚するメリットといえるでしょう。
いわゆる大企業では、大抵全国の主要都市に支社を持っています。
優秀な社員であれば、一度は地方の支社を経験することでしょう。
若いうちであれば、「子育てが大変な時に旦那が単身赴任」
なんてことも珍しくありません。
「仕事と私どっちが大事なの」なんて、現実で言いたくありませんよね。僕も言われたくありません。
県庁職員であれば基本的に県内にしか職場はありません。
国との調整のための東京事務所がほとんどの県にありますが、数人しかいない部署ですからまず配属されることはないでしょう。
さらに県内でも自宅から通える範囲に異動するよう、配慮がなされます。
県の端に家がある人は、逆側の端にある事務所に異動するようなことはまずありません。
遠くても片道1時間半くらいの範囲でしょうか。
持ち家が欲しい人や、子供に転校をさせたくない人は県庁職員との結婚に大きなメリットがあると言えるでしょう。
男性職員の子育て環境について知っておいた方がいいと思うことを、こちらの記事にまとめています。
給料は優良企業より少なめ
これをメリットととるかデメリットととるかはあなた次第。
専業主婦になりたいあなたには、県庁職員との結婚はあまりオススメできません。
県庁職員である僕個人の感覚では、妻にも年収300万くらいは稼いでほしい、と思っています。
僕は子供が二人以上ほしい、たまに美味しいものを食べに行ったり、年1回くらい旅行にいきたい。
程度の普通の願望しかないですが、それを考えるとやはり共働きするしかないのが現実です。
僕の年収は次のようなものです。
年齢 30歳
年収 460万円
(月給30万円・ボーナス50万円×2)
平均残業時間 15時間/月
金融などの大手であれば同じ歳で600万はもらえるでしょう。
このあたりは僕も「公務員ってもっともらってると思ってた」と感じる部分です。
一人暮らしで弁当を持ってくるような男子が県庁には多いです。
最低限の暮らしに困ることはないですから、世の中お金よりも大切なものがある、と強く思うあなたにはデメリットにならないかもしれません。
充実した手当は安心のメリット
これは一番のメリットかもしれません。
子供の数に応じて毎月扶養手当が支給されますし、家が賃貸ならば僕の県では毎月25,000円以上が支給されます。
基本の給与が少なくても、こういった手当がある限り、生活に困窮することはまずないといっていいでしょう。
調べない限り表に出てこない情報ですが、こういった待遇は結婚相手として安心できる部分だと思います。
若いころは給料が少ないほうですが、年齢を重ね、家族が増えるほどに公務員であるメリットが出てきます。
若いうちの給料を聞いただけで判断しないであげてください。
関係ないですが、民間企業では聞きなれない手当を別口座で受け取り、へそくりにしている男性職員が多いので、奥様は要注意です。
子育てのための制度は今後より充実する
役所はいま「働き方改革」を進めています。
企業に働き方を変えさせるには、自らが変わる必要がある。
そんな立場で、特に変わってきているのが、子育てのための制度です。
いま僕のいる職場では、何人もが保育園の送りのために出勤時間を遅くしています。
いわゆるフレックスといったところでしょうか。
また、子供が熱を出したり、子供の行事があったり。
そんな時に使える「子育て休暇」というそのまんまの名前の休暇も与えられるくらいです。
「子育てのために早く帰る必要がある」
そう希望をすれば、家から遠くなく、残業も少なく済む部署への異動も叶う傾向があります。
忙しい部署に残業のできない職員を置くのは、職場にとってもリスクですからね。
奥さんの通院に付き添うとための休暇、男性の育児休暇も珍しくない状況になりました。
よほど忙しい部署でない限り、みな微笑ましく見守ってくれます。
そんな空気も県庁のいいところだと、実際にいる者として感じています。
また現在ほとんどの役所で在宅ワークが可能になってます。
僕の勤める県庁の場合、子育てのための休暇などがどの程度認められるかも次の記事にまとめています。
ここまで読んでいただいてわかるように、県庁職員は特別給料が多くないものの、プライベートを重視した安定した結婚生活が送れる職業です。
医者やパイロットと結婚して周囲に自慢したいような人はおととい来やがれですが、そういった友人とのひがみ合いがない人にはオススメの結婚相手と言えそうです。
ブライダルネットの無料トライアルプランであれば、写真にぼかしは入りますが、いいねやメッセージのやり取りも可能です!
0円で体験できるので是非試してみてください!
素性が分からないアプリと違い会員の8割以上が1年以内の結婚を希望している点も魅力です。
実際に会う場の設定なども依頼できるので、まず登録してどんな方とマッチングするか試してみても損はないと思います。
結婚が決まったら
"考えておきたい、話しておきたい"ことのすべてを確認できるのが『マリッジノート 』。
パートナーとともに自分を見つめ、お互いを認め、その先にある「お金・実家・時間」という3大テーマについて考えるための実践的コミュニケーションツール。
この「ウエディング・ダイアリー」一冊でたいへんなダンドリも完ぺきにモレなく、スムーズに準備できます。
予算やスケジュールの管理も、ウエディングプランナーとの打ち合わせもラクラクです。
もしこれから県庁などの公務員を目指す方は、こちらに志望動機の例文をまとめていますので是非ご覧ください。